安全講習会

7月11日(木) 午前9時から市川市消防局5階ホールにて、消防局員に講師にお願いして、怪我などの「応急手当普通Ⅲ(幼児・小児等)」を子ども会育成者を集めて実施しました。

亀山達次副会長から「子ども会の行事等で発生しうる怪我を想定した講習会となりますが、今日学ぶ心肺蘇生とAED等も学びますが、恥ずかしがらないで、その場にいたら勇気を出して行動して頂くことが重要です。」と話がありました。

講師より市川市の救急出動の現状についての説明がありました。
●救急出動件数:30年度は23,570件で過去最多を更新!、一日平均65件です。
 29年度と比べると1,059件増えている。

●市内には12台の救急者を配置している。

●救急車が現場に到着するまでの時間は8分32秒(全国平均9分)で、29年度と比べると10秒少なくなっています。
 これは外環ができたため交通事情が良くなったためです。

救命の連鎖や救命処置の手順(心肺蘇生とAEDの使い方)を動画で説明があったのち実技講習です。

講習生のみなさんは心肺蘇生とAEDの使い方を聞き漏らさない様に熱心にメモを取りながら質問をする方が見受けられました。子ども会の行事や街中で万一事故に遭遇したら、勇気を出して行動することの大切さを学べて良かったとの声を頂きました。

 

ホームページは政府オンラインです。今回学んだことが記載されていますので、復習することができます。

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/200801/1.html

 

記事:nagomi Photo:nagomi

 

 

1.亀山達次副会長の挨拶 2.講師から本日の講習日程の説明
3.心肺蘇生(胸骨圧迫:30回)の実技 4.心肺蘇生(人口呼吸:2回)の実技
5.小児時の実技(あなたAEDを持ってきて・・) 6.小児時の実技(胸骨圧迫)
7.実技(AEDの電極バッド装着) 8.二人で連携実技(人口呼吸⇄胸骨圧迫)
2019年07月25日