房総かるた大会(12地区)
11月23日(土)、房総かるたで千葉県の歴史や産業を知ってもらおうと第12地区子ども会育成会連合会は第七中学校ランチルームで第15回房総かるた大会を開催。
開会式では、大林地区長より、毎年会場提供をして頂いた第七中学校や各子ども会育成者の協力に感謝を述べ、「このかるたを通じて千葉県の歴史や文化、産業を知ることができますので、楽しい雰囲気の中で競技を行ってください。」と激励しました。
地区内の子ども会5団体、 約90人が参加者しました。 第7中学生の3人には読み手の支援で大活躍して頂きました。
会場には市子育連の石井克己会長、会場校の川俣教頭、塩焼小学校の北山教頭が応援に駆け付けて頂きました。
子どもの部は4ブロックで5チーム、4チームでリーグ戦形式です。各ブロックの勝ち数が多かったチームがトーナメントに進みす。大人の部は2チーム参加です。塩焼2丁目とびはぜが初参加しました。
試合は、1チーム3人編成で対面正座。読み札が読まれると静まり返った室内に緊張感が張り詰める中、選手らは真剣な眼差しで並べられた44枚の札に息を凝らして見つめ、元気な声で「はーい」と言って札を素早く取る技はお見事でした。熱い戦いを繰り広げた結果、決勝トーナメントに進んだ4チームで激戦を行った末、決勝戦は本行徳2丁目Dと本行徳4丁目Bが対決。選手仲間たちの熱い視線に期待を感じて白熱戦を展開。両チーム20枚ずつ取り合い、優勝はキャプテン同士の対決となり、本行徳2丁目Dが制して連続優勝を飾りました。
本行徳2丁目の育成者は「優勝狙って週2回の2、3時間の練習通りの成果がでました。交流を深めつつ、努力が子ども達を成長させたことがとても嬉しかったです。2チームが揃ってトーナメントに進出したので、共に揃って、表彰されたかったです。また来年チャレンジしたいと思います。」と喜んでいました。
ぜひ、来年は、あなたの子ども会も参加してみてください。
記事:nagomi Photo:michiko
1.地区長挨拶 | 2.これから札を並べます。 |
3.きちんと札を並べます。 | 4.キャプテン対決 どっちが先か? |
5.大人も対戦しました。 | 6.かるたの札を丁寧に読みます。 |
7.どちらが先かな? | 8.全員でハイ!チーズ |
9.優勝:本行徳2丁目 おめでとう! | 10.準優勝:本行徳4丁目 おめでとう! |