ふれあいセミナー(パネルシアターを作る)

中央公民館に行く途中銀杏の葉がたくさん落ちていて、季節を感じることができました。
11月19日(木)中央公民館 第2・第3会議室にて指導部主催で第1回ふれあいセミナーを開催しました。講習内容は「パネルシアターを作って演じてみよう!」です。
市川市木曜会を講師に迎え参加者10名で講習会をおこないました。

田中真理子講師より「パネルシアターは1973年に浄土宗西光寺の住職、古宇田亮順さんによって創案された、Pペーパーという不織布(紙)を使って白い布地の舞台の上で行う絵人形を貼ったり外したりして演じる、絵人形劇のことです。更にブラック・パネルシアターも考案されています。
ブラックでは黒いパネル布を貼ったボードを舞台にします。パネル全体にブラックライトを照らすことで、蛍光カラーの絵人形が色鮮やかに浮かび上がる様子は、時に幻想的な美しさを見て楽しんでもらう観賞型の芸術性が高い作品が多いのが特徴です。」との説明がありました。
今日は、木曜会で初めて作成した作品、森山良子さんの「この広い野原いっぱい」をご覧いただき、その後、木曜会のメンバーにアドバイスを受けながら作品を完成します。

受講生は作品を見た後に準備された下絵に好きな蛍光絵の具で色を塗っては、ブラックライトで照らした時と明るい所で見る色とは違って見えることを体験しましたが、特に肌色や白色を出すのに苦労したと述べられていました。山々の紅葉を出すのにオレンジ色で点々で表現しましたが、リンゴの木みたいと言われて爆笑になり、和やかになりました。最後に「思い出のアルバム」の作品の中に受講生が作った絵を取り入れて観賞しました。個々の作品は木曜会で使用して頂きたいので、寄付をしました。

記事:指導部長 浜野 智恵 Photo:なごみ

 

P1000615web P1000617web
1.銀杏の葉がいっぱいあふれていました。 2.会場の中央公民館
P1000623web P1000622web
3.田中真理子講師よりパネルシアターの説明 4.この広い野原いっぱいを木曜会が演じました。
P1000631web P1000632web
5.下絵に思い思いに蛍光カラーを塗ります。 6.グラデーションがとても綺麗ですね。
P1000633web P1000636web
7.お手本を見ながらツリーを描いています。 8.チューリップの花畑を描いています。
P1000638web P1000643web
9.ツリーが完成まぢかですね。 10.おもいでのアルバムに作った作品を入れて観賞
2020年11月29日